2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
○浜野喜史君 地球温暖化対策を通じまして我が国の経済、産業が安定、発展するよう、また他国にいいとこ取りをされることのないよう、したたかに国際交渉を展開されるよう求めておきたいと思います。 次に、大臣にお伺いいたします。
○浜野喜史君 地球温暖化対策を通じまして我が国の経済、産業が安定、発展するよう、また他国にいいとこ取りをされることのないよう、したたかに国際交渉を展開されるよう求めておきたいと思います。 次に、大臣にお伺いいたします。
今回のような現場実態を十分踏まえた規制改革は今後も必要だと思いますが、他方、三月に開催された規制改革推進会議農林水産ワーキング・グループでは、委員が生乳のいいとこ取りは当たり前だと受け取れるような発言をしたり、軽々に組織の見直しに言及するなど、酪農家の皆さんの現場の実情で、約五十年掛けて改良を加えながら現在まで取組を進められてきたこの制度、一部の意見が発端になり、法律を変え、うまくいかないからといって
こういったところを、やはり現場の方々が努力の中でつくってこられたところを何かいとも簡単に市場原理で、いいとこ取りはいいんだというような発言があると、これまで真面目に守ってこられた方が非常に不愉快に感じられる点が、私もたくさん意見を聞いています。是非その辺を基本に置きながら今後検討を進めていただければなというふうに思います。 内閣府の方は、これで質問終わりますので、帰っていただいて結構です。
○森ゆうこ君 くれぐれも全部皆伐をして、とにかくいいとこ取りをしていくというような話ではなくて、持続可能な森林経営、そして国産材のサプライチェーンを確立していくと、そういう方向で更に努力をしていただきたいと思いますし、一応、お配りした資料ですけれども、これと同じ話を地元から、これ何とかしてもらいたいという話来ておりますので、今これからよく調査をするということですけれども、対応策考えましたら是非御報告
それなのに、いいとこ取りはビジネスの常識だとか、それからホクレンは分割すべきだなんていう意見が出たということですけれども、農林水産省は、これに対してちゃんと説明したりあるいは反論したりとやっているんですか。大臣。
魔術師のように振る舞い、いいとこ取りばかりができるような幻想を振りまくのが、誠実な政治と果たして言えるのでしょうか。 現実を直視しつつ、支持団体や既得権益の利害にとらわれることなく、最新の知見に基づく政策で日本にリスタートを、新しい希望をもたらすことを目指すことをお誓いし、本法案に関する真摯な質問をさせていただきました。 御清聴ありがとうございました。
輸出ができて農業がもうかる部分については、投資主体の方から、いいとこ取りで、出資企業が利益を持っていく、もうからなければ切り捨てられる、耕地の四割を占める中山間地などの条件不利地の農業はほっておかれるようになってしまうのではないか、そういう制度につながる懸念がありますが、大臣、いかがですか、この法案の提出で。
委員御指摘の、この会議におきまして、いいとこ取りはビジネスでは常識といった発言につきましては、複数の相手と取引をすることでリスク分散や収益性を高めることは普通の産業では当たり前のことだとの趣旨でありまして、生乳取引の年間契約に違反して出荷先を変更することを認める発言ではないと理解しております。
○石川(香)委員 酪農家の方は経営者、事業者でもありますので、リスクを回避するとか、より資材を安く買いたいとか、生乳を高く売りたいという気持ちがあるのは当然ですけれども、この場において、いいとこ取りというのは、やはり、今までのルールの中では違反とされていたいいとこ取りだという認識で当然受け取ると思います。
まず、その当日、農水省から、いいとこ取りの是正について事例集を作って、それがちゃんと功を奏して違反件数が減少しているということを報告したところ、いいとこ取りはビジネスでは常識なんだというふうに佐久間座長が発言をされたということでした。
○串田委員 相続を放棄しない場合というのは、財産も承継するけれども債務も承継しますからね、必ずしもいいとこ取りではないわけでございますので、そこに大きな差をつける必要があるのか。 要するに、所在者不明土地を抑制するという趣旨であるならば、これだけハードルを大きく変える必要はあるんだろうかという問題意識でございます。
養育費や面会のことも取り決めることが義務づけられていないとか、そんなような部分で司法が関与しているというのが大変少ないという状況を、私はやはりここの部分はいろいろな部分で参考にしながら、いいとこ取りを取って改正していただきたいということをお願いいたしまして、終わりにします。 ありがとうございました。
ですから、このバランス、両方のいいとこ取りを何とかできるような方策を考えていく必要があるというふうに考えますが、まずこの点、厚生労働省に本日来ていただいていますので、お答えいただきたいと思います。
また、MMT理論、これのいいとこ取りをして、平時から際限なく財政支出をすればいいんだ、こういった議論をされている方もいらっしゃいます。 今、新型コロナウイルスの危機に対して十分な財政出動をできるのは、少なくとも、今まで日本の政府が財政健全化に向けたこういった努力をしてきたからこういうことができるんだと私は思っております。
○大西(健)委員 昨日も話があったんですけれども、専門家の意見というのをつまみ食いするんじゃなくて、いいとこ取りするんじゃなくて、やはり科学的知見とか疫学的事実というのをしっかり、軽視をしないでいただきたいと思っています。 今日も西浦先生をお呼びしましたけれども、今日も来ていただくことができなかったということですけれども、西浦先生は、実はGoToトラベルについても最近論文を発表された。
ただ、総理、お言葉ですが、しかし、私、見ていると、いいとこ取りをやっているんですよ、分科会の先生方の意見をいいとこ取り。 例えば、十一月二十日以降、再三にわたって、あの分科会、尾身会長は、GoToキャンペーンをやめろ、見直せと言い続けてきたんですよ。十一月二十日以降ですよ。二十五日にはもう停止しろとまで言っているんですよ。それを聞いていないじゃないですか。それで、何とおっしゃったか。
今回の生乳流通改革でございますが、酪農家の方が生乳の販売先をより選択できる環境を整備をしたというものでございますけれども、この中で、年度途中での一方的な契約の変更、こういったルール違反のいわゆるいいとこ取りが生じているということでございまして、こうしたことは生乳取引の安定を図る観点から問題であると考えております。
ただ、聞こえてくるのは、いいとこ取りと言われる、いいとこ取りをされる農家の方の存在というのがやはり今もあるということであります。 いいとこ取りにもいろいろな形があります。いろいろな形があるんですけれども、やはりこの酪農の制度というのは、これまでも皆さんが少しずつの我慢の中で成り立ってきた私は制度だと思います。
重ねて、北海道ルールの導入というものも来年度から取り組まれるということでホクレンの発表がありましたけれども、このこともあわせて、このいいとこ取りというものがだんだんなくなっていく方向になっているのかなと思います。
年度途中で一方的に契約変更をするなどルール違反のいわゆるいいとこ取りでございますけれども、これは法律上も、指定事業者が生乳取引の申出を拒むことができる正当な理由ということとなっているところでございます。 このルールを生産者や指定事業者の方がしっかりと守っていただくことが重要でございまして、これまでも、昨年の九月には、適正な生乳取引につきましての生産局長通知を発出いたしました。
○舟山康江君 総じて見て、今回の法改正は成功だったのか、こういった状況が起きることは実は当初から予想されていたというか、ある意味では、やっぱりこの全体の需給バランスを見て、指定生産者団体制度があったということですけれども、何かいいとこ取りになるんじゃないか、混乱するんじゃないかという懸念は当初からあったと思います。
○奥野(総)委員 これはいいとこ取りなんですよね。任命拒否できるところは引っ張ってきて使っていますよ、でも都合の悪いところは使いませんということでしょう。今の法制局答弁だと、やっていいんでしょう。総理、そうじゃないですか。安保法制に反対したから、あるいは共謀罪に反対したから、そういう人たちは、その理由をもって任命拒否できる、特別公務員だから任命拒否できる、こういうことになる。
複数のバス会社がカルテルを結び、場合によっては事業者同士でいいとこ取りをするクリームスキミングを容認する場合もあるとのことですが、利用者の利便性を図ることと両立させるための制度的な担保はどのような仕組みとなっているのでしょうか。 次に、政府が地域における輸送資源の総動員をうたっていることについてお尋ねします。 地域における輸送資源とはどのようなものであるべきとお考えでしょうか。
これがいわゆるいいとこ取りにならないよう、計画の認可に際しましては、区域内においてサービスの維持を図ることや、利用者に不当な不利益とならないことを確認するとともに、こうした条件に適合しなくなった場合には適合命令等により担保することとしております。 地域における輸送資源のあるべき姿についてお尋ねがございました。
一般乗合旅客自動車運送事業の運行計画の届出等の処理要領、ちょっと長いんですけれども、これにおいては、オフピーク時間帯の利用者利便の低下にのみ着目することにより、クリームスキミング、いわゆるいいとこ取りの要件として、通勤通学時間帯など需要の多いピーク時間帯のみの参入を定義しております。
生乳は、飲用乳の需要が少ない冬場に乳製品向けへと多く回す必要があるなど出荷調整が難しい農産物だ、酪農家がより条件のいい出荷先に短期間で切り替えるいいとこ取りが増え、需給バランスが崩れるのではないか、卸業者が玉石混交になり、安定的に集乳されなくなるのではないか、流通改革をめぐっては、こうした懸念の声が酪農関係者の間から出ていたと。 ここで畜安法の改正案の審議をいたしました。
○徳永エリ君 実際にいいとこ取りもあったようでありますし、いろいろと問題があるんだと思います。 大臣も、もし制度に問題があれば不断の見直しをするとおっしゃったようでございますから、しっかりとチェックをしていただいて、本当にこの制度に問題があるのであれば見直していただきたいと思います。